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アンチエイジングとは？

一般的に老化への対策をアンチエイジングと呼びますが、鶴見区放出の森鍼灸整骨院・整体でも様々なアプローチでアンチエイジング効果を生み出しております。
整体や鍼灸治療でのアンチエイジングとは、エステで肌の表面だけを整えたりするのとは異なり、血流やリンパの流れに働きかけ、内面から若々しく、美しい身体作りを促進していきます。

〜加齢とともにさまざまな症状が出現します〜

年を取るにつれ、体が硬くなり、筋力の低下し、肩こり、腰痛、五十肩、背中、腰、膝の曲がり、関節の痛み、手足のしびれや痛みなどが出てきます。

ほかにも、老眼、白内障、加齢性黄斑変性症、耳鳴り、難聴、歯周病、
更年期障害、骨粗鬆症、骨折

記憶力低下、物忘れ、不眠、めまい　

高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、動悸、息切れ

前立腺肥大、頻尿、膀胱炎、尿漏れ

胃もたれ、胸やけ、便秘、下痢

その他さまざまな症状が出てきます。

〜どうして人は老化するのか？〜

１．細胞時計説／体内時計説／遺伝子プログラム説

人間の体を構成する細胞に寿命があるという考え方。

遺伝情報を担っている染色体の末端にテロメアと呼ばれる部位があり、細胞分裂の際、遺伝情報を正しくコピーして受け渡す働きをしているのですが、分裂するたびに短くなっていき、

ある程度まで短くなると分裂をやめて自壊します。細胞分裂ができなくなれば必然的に人体の活性は失われ、老化につながると考えられます。

２．内分泌説

私たちの身体の体内機能を調節している様々な種類のホルモンの中に、年齢と比例して分泌量が低下するホルモンが存在します。

その代表的なものとして代謝のコントロールに関係する「成長ホルモン」、睡眠に関係する「メラトニン」、男女それぞれの生殖に関係する「性ホルモン」などが挙げられます。

「ホルモン分泌の低下」が「加齢」に何らかの影響を与えると考えられます。

３．ＤＮＡ損傷説

生命の設計図であるDNAが活性酸素や紫外線などの刺激により損傷し、修復される前に細胞分裂してしまった場合

間違った、劣化し情報が受け継がれてしまいます。細胞分裂は生命活動を続ける限り繰り返し行われるため、

これまで発生した損傷・劣化した情報が蓄積された結果、老化につながるといわれています。
４．活性酸素説

生命活動に必要なエネルギーを生み出す際に体内に取り込まれた酸素のうち、使われなかった一部が「活性酸素」となり、

細胞やＤＮＡを傷つけ、老化が進行してしまいます。

現代の私たちの周りには活性酸素を発生しやすくする環境がたくさんあります。

紫外線に当たること、ストレス、喫煙や大気汚染の環境、脂質の多い食事、添加物の多い食生活も活性酸素を発生しやすくする原因となるのです

５．糖化現象

最近では老化の原因の一つとして「糖化」が注目を集めています。糖にはタンパク質とくっつく性質があり、これを「糖化現象」と呼びますが、この糖化の最終段階の物質が「終末糖化産物＝ＡＧＥ（Advanced Glycation End-products）」と呼ばれます。

ＡＧＥは高血糖値、高脂血症、高血圧など、つまりメタボの三大要素すべてに関係があり、糖分のコントロールはこれからの重大課題です。

〜血管、血液と老化〜

人は血管から老いると言われます。ある程度の年齢に達すると、心臓から送り出される血液の通り道である動脈の内側の壁が、厚くなったり、硬くなったりして、血液の通り道が狭くなる、動脈硬化いわれる状態になり、さらにストレスや食生活、運動などの生活習慣により、

血液自体もどろどろになり流れにくく、固まりやすくなり、様々な病気の原因になります。

私たちの身体は約60兆個の細胞の集合体ですが、その一つ一つが機能するためには、十分な酸素と栄養が必要です。

呼吸と食事でとりこんだ酸素と栄養を血液により各細胞に運び、細胞からの老廃物を送り出します。

また病原体やがん細胞を処理する免疫細胞も血液によって運ばれます。

血流が悪くなると細胞の機能が低下し、免疫力も低下するのです。

〜自律神経による調節〜

この人体のライフラインである血管は、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスで調節されています。

交感神経は血管を収縮させ、血圧を上げ、血流を早くします。副交感神経は血管を弛緩させ血流を増やします。

この交感神経と副交感神経のバランスは年齢とともに崩れ、
男性は30歳過ぎから、女性は40歳過ぎから副交感神経の働きが急に下がることがわかってきました。

女性の＜更年期障害＞もホルモンバランスだけでなく、自律神経バランスの影響も考える必要があります。

現代社会では＜ストレス＞のため交感神経優位の上に、加齢に伴いさらに交感神経が優位となります。

その結果、細くなった血管を通るため＜赤血球の変形＞が起こり、十分な酸素を供給できなくなり、血液もどろどろとなり血流が低下します。

交感神経が優位になると、白血球も顆粒球が増え過ぎ、健康に必要な常在菌まで殺して免疫力を低下させたり、＜活性酸素量＞が増して細胞を傷つけてしまいます。

ーこのような＜血液の質＞と＜血流＞の低下が免疫系の異常や、様々な病気や老化と関係します。ー

こんな症状の方におすすめ！

・最近姿勢が悪くなり、疲れやすくなった方
・若々しいボディーを維持したい方
・より健康な身体作りを目指したい方。

鶴見区放出の森鍼灸整骨院の治療・対策法

アンチエイジングの基本は血流改善と自律神経の調節、適切な運動、栄養、休息、呼吸になります。

総合整体や整骨療法、鍼灸治療、ｅＰＮＦ療法、リラクセーションメニューなどを定期的に受ける事により、健康で若々しい体と心を維持しましょう。

　〜「鍼灸」〜 

鍼灸治療には精神安定作用や自律神経調整作用がありストレスによる神経的、精神的症状に効果的です。全身の循環を高め、エネルギーレベルを上げます。　 

〜「総合整体」〜

人生を通して受けたストレスを含む障害の蓄積による硬化し短縮した人体の多重膜構造のため、体は少しづつ硬くなり、筋肉が短縮し、関節の動きが制限され、骨格にゆがみが生じ、姿勢がくずれてきています。

総合整体とは痛みと体の緊張を減少させることに注目した全身を検査し治療する整体法です。この総合整体では、筋・骨格・神経系・内臓などの機能の改善し、 体のエネルギーレベルを高め、健康を回復し、日常生活に速やかに戻ることを可能にします

手足や首、体幹をテコとして利用し、優しい、リズミカルな動きで全身の筋肉や膜、関節、靭帯をリラックスさせます。頑固に固まった体の緊張ラインをほぐし、体のバランスとアライメントを最適な状態に戻してゆきます。

この自然な動きとリズムが、ストレスで疲れ切った神経を静め、体液の循環や神経伝達、エネルギーの流れも改善する、気持のよい治療法です

体のあらゆる場所に、痛みや機能不全、内臓の問題、自律神経の問題、ホルモンバランスの問題、免疫機能の問題などを改善します。

〜「プロテクノＰＮＦ」〜 

マルチパルス波「プロテクノPNF」通電治療器でインナーマッスルとよばれる最深部の筋緊張を除き、血流を改善します。細胞を活性化し、神経伝達を促進し、筋力を増強します。

〜アンチエイジングに有効な「リラクセーションメニュー」〜

鶴見区放出の森鍼灸整骨院・整体ではストレス対策のリラクセーションメニューとして

リフレクソロジー
ヘッドマッサージ
ハンドマッサージ
フェイシャルエステ

をご用意しております。
とても気後の良い施術ですので、整骨療法や総合整体と組み合わせるとさらに効果的です。

血流・リンパの流れを改善し、ツボや内臓反射区を刺激し、代謝を改善して体のエネルギーレベルを高めます。
健康と美容のため是非おすすめします。

〜運動・生活習慣指導〜

運動やスポーツで筋力をつけ、関節をよく動かすよう心がけましょう。水泳、バレーボール、テニス、エアロビクス、ヨガなど、全身を動かすものがおすすめです。

そのほか、精神的な緊張をほぐし、ストレスを軽減することも有効です。

軽いジョギングやウォーキングなど、気分転換を図りやすい運動を定期的に取り入れてみましょう。

せっかく治療院で治療しても、まちがった姿勢や体の使い方をしていると、治療効果も上がってゆきません。

また次回の治療までの間の、自宅での運動療法（マッケンジー体操や骨盤体操）や筋トレ、ストレッチなどが大切です。

お身体の状態に合わせた指導を行ってゆきます。