初めまして。森鍼灸整骨院院長、鍼灸師・柔道整復師の森徹です。

子供のころ“指圧のこころ、母ごころ〜”と唄う浪越指圧をTVを見て、
ツボと指圧療法に興味を持ちました。

また、母親が椎間板ヘルニアになり痛くて前かがみになれず、
コルセットを作ってもらっていたのを見ているのも、
この業界に入るきっかけになったかもしれません。

中学・高校と柔道部でしたが、中学生の時、試合中脱臼骨折をして会場で柔道整復師の先生に
脱臼を整復してもらったことがこの業界に知るきっかけになりました。
このとき肘をはく離骨折して手術も経験し、その後のリハビリも受けました。

高校時代は空手の真似事で、鉄アレイを蹴ってしまって、足の指を骨折したこともありました。

大学時代は空手部の同級生が、高校野球で甲子園を目指しバッティング練習しすぎ、ヘルニアになったのをハリ治療で痛みを抑えており、「ハリは効くぞ」と聞かされていたところ、

中国の針麻酔が話題となり、西洋医学の限界、東洋医学の時代ということがしきりに言われだし鍼灸に関心を持ちました。

またこのころ、カイロプラクティックというアメリカのすごい治療があるということがブームになって、学部の教授が受けてきたという思い出もあります。

鍼灸学校時代は東西医学の融合を目指した長野式鍼灸療法やトリガーポイントに重点を置き、
また骨格矯正の重要さを知り、オステオパシーやカイロプラクティック、操体法などを
柔道整復とともに学び、今日の治療の基礎としています。

H16年にここ放出の地で開業しました。

治療をしていて感じることは、痛い、しびれる、動かせないといった症状に、手術が必要になるまで悪化するまでの間、薬や電気治療、牽引治療ではなかなか対応しきれていない、多くの患者さんが不満に思い、あきらめているという現状があります。

もう少し筋肉や骨格に対するアプローチがされていれば、より多くの人が助かるのにとの思いを強くします。

交通事故でのむち打ち症でも同じことが言えます。
半年間通院してもよくならなかった首の痛みが、数回の矯正と針治療でとれた例もあります。
私自身もバイク運転中タクシーにはねられ、首から落ちて頸部を捻挫したことがあり、
その治療や交通事故対応で苦労した経験があります。

森鍼灸整骨院・整体の総合整体や鍼灸治療はこのような筋肉や関節、神経の症状のほか、
やはり現代社会特有のストレスから生じる、心身症とも言われる、こころとからだの問題に
特に力を発揮すると思います。

鍼灸の精神安定作用、不眠への効果は是非皆様に知っていただきたいと思います。

小児はりも夜泣きに困っているお母さんたちに是非おすすめしたいひとつですね。
（はりと言っても刺さずにさするだけです。気持ちよく驚く効果があります)

ひとりでも多くの方が、森鍼灸整骨院・整体の施術で
脳ストレス・身体ストレスを解消し、
バランスの取れた良い姿勢で、
健康で明るい笑顔の日々を送っていただければ、
との思い出で日々治療に取り組んでおります。