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鶴見区放出の森鍼灸整骨院の各症状『ストレス』

ストレス

ストレスとは?



〜ストレスとは〜


ストレスの原因
ストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。

外部からの刺激には、
身体的ストレス 病気、肩こり、腰痛、体の歪み、けが、不規則な生活、
        睡眠不足、疲労など、
精神的ストレス 人間関係のトラブル、病気、死別、失恋、仕事が忙しい、
        重い責任、夜勤、異動、解雇、倒産、借金など
環境的ストレス 気候、天候、空気汚染、騒音、振動、照明など
化学的ストレス 薬、化学物質、食べ物、タバコ、アルコールなど

つまり、日常の中で起こる様々な変化=刺激が、ストレスの原因になるのです。進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事も変化=刺激ですから、実はストレスの原因になります。

ストレスは適度にあれば、人生をエネルギッシュにする良いものとなりますが、過剰になると心と体に様々な悪影響を及ぼします。

脳では、精神的なストレスだけでなく、身体、環境、化学的ストレスもすべてストレスと感じます。

この4つのストレスの合計が、その人個人のストレス耐性の許容限界を超えると症状が発生すると考えられます。

ですので、解決できない精神的ストレスがあったとしても、体の歪みを整えたり、睡眠休養をしっかりとったり、栄養バランスに気をつけたりすることで、ストレスの影響を少なくできます。

ストレス情報は脳の視床下部が受け取り、そこから身体的影響を与える経路と、精神的影響を与える経路の2つの経路に分かれます。

ひとつは、高血圧糖尿病胃潰瘍免疫低下ガンなどの病気につながる経路になります。脳下垂体、副腎皮質に伝えられコルチゾールを放出する経路です。

もう一つの経路は、うつ不眠症パニック障害強迫性障害対人恐怖依存症イライラなどの精神的な症状をもたらす経路になります。脳幹の縫線核に伝わり、セロトニン神経を低下させる経路です。

ストレスを脳の方から見ると、3つに分類できます。
・外部刺激によるストレス
・快を得られないことによるストレス
・他人に認めてもらえないことによるストレス

外部刺激によるストレスは、
暑さ寒さ、痛いかゆい、病気など肉体的な不快や、人間関係での摩擦による脳ストレスがあります。
危機管理に働くノルアドレナリンが関係します。
過剰になると、うつ、パニック障害強迫性障害対人恐怖症などの原因になります。

快を得られないことによるストレスは、食欲、性欲、金銭欲などの人間の欲望のストレスです。意欲をもたらすドーパミンが関係します。
過剰になると依存症の原因になります。

他人に認めてもらえないことによるストレスは、共感我慢の心を作る
セロトニンが関係します。

ノルアドレナリンやドーパミンをコントロールしてストレスを緩和し、心の平静を保つ働きがあります。
ストレスによりセロトニン神経が弱りセロトニン不足になると、うつなどの現代病や、ノルアドレナリンやドーパミンが過剰な時の症状が出やすくなります。

ストレスマネジメントに重要な脳内神経伝達物質:セロトニンとオキシトシン


セロトニンの5つの働き
1 大脳皮質を覚醒させ、意識レベルを調整し、スッキリさわやかな
  意識状態で、思考力、集中力を高めます。
2 心の安定
3 自律神経の調整
4 姿勢、表情の維持(抗重力筋に作用)
5 痛みの抑制

オキシトシン
従来、出産、授乳ホルモンとされてきましたが、脳内に作用し心に影響する脳内神経伝達物質であることが分かっています。
癒しや、母子の絆男女間の愛情不安や恐怖の軽減信頼感心地よい幸福感ストレス抑制に作用することが分かってきました。
脳の視床下部のストレス中枢を直接抑制して、ストレスから起きる病気の原因を取り除き、セロトニン神経も活性化させます。


〜ストレスが
起こす自律神経失調〜


身体を働かせる自律神経のバランスが乱れるためにおこる様々な身体の不調のことです。

生活リズムの乱れや、過度なストレス等が原因でおこります。

〜自律神経とは〜
私たちのからだに張りめぐらされている神経には、「体性神経」と「自律神経」という2つの系統があります。

「体性神経」は、自分の意志や意識でからだを動かすように作用する神経です。熱い、暑い、痛いなどの感覚を脳に伝える働きもあります。

「自律神経」は、自分の意志や意識で働かせることのできない神経です。内臓や血管、瞳孔、汗腺などの働きは、この自律神経によって支配されています。
呼吸、心臓の動き、血圧、食べ物の消化、体温の調節、排せつなど、生命を維持するうえで重要な体の機能をコントロールし、生体の恒常性を保っているのが、自律神経なのです。

自律神経失調症では過度のストレスなどで自律神経が正常に働かなくなり、様々な症状を引き起こします。

〜交感神経と副交感神経〜

自律神経には交感神経と副交感神経という2つの神経があり、対照的な働きをもっており、
ほとんどの器官はこの2つの神経が同時に働くことで維持されています。

[交感神経の主な働き](闘争か逃走か)
呼吸が速くなる、心臓の動きが速くなる、血管が収縮する、血圧が上がる、胃腸の働きを抑える、膀胱が広がる、子宮が収縮する

交感神経が優位になるとアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンの作用は、血管を収縮し血行障害・虚血状態にします。
症状として、肩こり、手足のしびれ、関節痛、五十肩、めまい、高血圧、動悸・息切れ、偏頭痛、冷え症、浮腫、やイライラ、食欲減退、不眠などを引き起こします。

ストレスが増え交感神経が緊張状態になると、白血球の中の顆粒球・活性酸素の増加がみられます。顆粒球とは細菌と戦い感染症を防ぐ働きをする一方で、増えすぎると体内の常在菌を攻撃し化膿性の炎症を引き起こし、役目を終えた顆粒球は活性酸素を放出し、臓器や血管などの粘膜上で強力な酸化力によって組織を攻撃します。それにより、ガン・胃潰瘍・大腸炎・白内障・糖尿病等を引き起こします。

[副交感神経の主な働き](安静と消化)
呼吸が遅くなる、心臓の動きが遅くなる、血管が広がる、血圧が下がる、胃腸の働きを活発にする、膀胱が収縮する、子宮が広がる


副交感神経が緊張状態にあると、白血球の中のリンパ球が過剰になり、自己組織を攻撃して、アレルギーやぜんそくのような自己免疫疾患を引き起こします。
一般的に30歳を過ぎると、副交感神経活動が低下することが知られており、内蔵の病気が治りにくくなり、心臓死や突然死との関係も指摘されている。

私たちが健康で快適に過ごせるのは、自律神経の交感神経と副交感神経がバランスよく働いているからです。
例えば、仕事などをしているときは、ふつう交感神経が活発になって、副交感神経の働きが低下します。そのため、心身が緊張して活動的になるのです。夜、寝るときになると今度は交感神経が鎮まり、代わりに副交感神経が活発になります。その結果、心身がリラックスして眠りにつくことができるわけです。

恐怖や怒り、驚きなどのストレスを感じると交感神経が活発になるため、心臓がドキドキして、血圧も上がります。
そうしたストレスがなくなると今度は副交感神経が活発になって、心臓の動きが遅くなり、血圧も下がります。
ところが、過剰なストレスが続いたりすると、2つの自律神経のバランスが悪くなって、心身にいろいろな不調があらわれます。これが自律神経失調症のメカニズムです。

〜女性に多い自律神経失調症〜

自律神経のバランスがくずれる最大の原因は、ストレスにあるといわれます。


ストレスというと、仕事や人間関係などで感じる緊張や不安、イライラなど精神的なものを思い浮かべますが、私たちが受けるストレスはこれだけではありません。


気温や気候などの急激な変化は、大きな身体的ストレスになります。そのため、季節の変わり目には自律神経失調症が起こりやすくなります。


また、自律神経失調症は男性より女性に多く見られます。これには女性ホルモンが関係しています。
女性ホルモンの分泌は、脳の視床下部というところでコントロールされています。この視床下部は自律神経の働きもコントロールしているので、女性ホルモンの分泌が乱れると、自律神経もそれに影響されてバランスがくずれてしまうのです。

自律神経失調症は、まだよくわかっていない部分が多いため、診断がむずかしい病気です。
自律神経失調症の症状は、内臓などの病気、精神的な病気がある場合も見られ、症状が長く続いている場合、ほかの病気がないかどうか検査が必要です。
その結果、ほかの病気が見つからなかった場合は、自律神経の機能を調べる検査が行われます。

こんな症状は危険!


〜多彩な症状と、そのあらわれ方〜


自律神経失調症は症状が多彩で、同時にいくつもの症状があらわれるケースが多く見られます。
また、同じ症状がずっと続くのではなく、変わっていくのも自律神経失調症の特徴のひとつ。
例えば食欲不振やめまいなどの症状があったかと思うと、次には頭痛や肩こりなどがあらわれたりすることがあります。
人によっても、症状のあらわれ方はさまざま。同じ病気とはいっても、微熱や動悸に悩まされる人もいれば、耳鳴りや不眠に悩まされる人もいます。


〜主な症状方〜 


・全身症状:疲れやすい、倦怠感、めまい、微熱、不眠など

・精神症状:イライラ、不安感、無気力、激しい感情の起伏、集中力の
      低下、記憶力の低下など

・頭:頭痛、頭が重いなど

・耳:耳鳴り、耳に物が詰まった感じなど

・筋肉:肩こり、首筋のこり、背中のこり・痛み、腰痛など

・皮膚:かゆみ、多汗、じんましんなど

・手足:しびれ、冷え、ほてりなど

・目:目の疲れ、涙目など

・口:口の渇き、口の中の痛み、味覚の異常など

・呼吸器:息苦しさ、息切れ、のどの異物感、のどが詰まった感じ、
     のどの圧迫感など

・循環器:動悸、胸部の圧迫感、不整脈(脈の乱れ)、血圧の変動、
     立ちくらみなど

・消化器:食欲不振、吐き気、胃の痛み、下痢、便秘、腹部の膨満感など

・泌尿器:頻尿、残尿感、尿が出にくいなど

・生殖器:外陰部のかゆみ、月経不順、月経痛、不感症、インポテンツなど


〜自律神経失調症と症状が似ている病気〜

自律神経失調症の症状はとても多様なので、ほかの病気と重なるものが数多くあります。
そのため、低血圧、慢性胃炎、過敏性腸症候群、メニエール症候群など、まちがった診断を下されるケースも少なくありません。
また、神経症やうつ病のような精神的な病気とまちがわれることもあります。
こうした病気の診断を受けて治療を続けても、症状がいっこうによくならない場合は、自律神経失調症の可能性もあります。
専門の心療内科を一度受診してみるといいでしょう。

鶴見区放出の森鍼灸整骨院の治療・対策法

〜「脳・セロトニン活性療法」によるストレス施術〜


脳・セロトニン活性療法は、脳を活性化させて、うつやストレスからくる諸症状に対応する施術法です。

脳内の神経伝達物質のセロトニンとオキシトシンを活性化することで、ストレスを抑制し、ストレスからくる自律神経の乱れを整えます。

脳波のα2を測定して、脳内でのセロトニン分泌が増加することを脳科学的に検証した施術法になります。

セロトニンとオキシトシンの作用でストレスが消え、すっきり爽快に、集中力が高まり、体をゾーン状態に導く施術です。

頭や体を優しく刺激することで、セロトニンとオキシトシンを分泌させて、脳を活性化。脳から全身の機能がベストの状態にリセットされ、心の安定、自律神経、筋力、血流、姿勢、痛みに作用します。

身体の緊張をほぐし、骨盤や背骨のゆがみ、内蔵の機能低下に対応していきます。

そして、働き過ぎている交感神経を抑え、副交感神経がしっかり働けるようにして、自律神経を良好な状態に導いていきます。

ストレスに耐える、高い意識レベルの身体づくりをお手伝いしてゆきます。


〜「総合整体」によるストレス治療〜

人生を通して受けたストレスを含む障害の蓄積による硬化し短縮した人体の多重膜構造のため、体は少しづつ硬くなり、筋肉が短縮し、関節の動きが制限され、骨格にゆがみが生じ、姿勢がくずれてきています。


総合整体とは痛みと体の緊張を減少させることに注目した全身を検査し治療する整体法です。この総合整体では、筋・骨格・神経系・内臓などの機能の改善し、 体のエネルギーレベルを高め、健康を回復し、日常生活に速やかに戻ることを可能にします

手足や首、体幹をテコとして利用し、優しい、リズミカルな動きで全身の筋肉や膜、関節、靭帯をリラックスさせます。頑固に固まった体の緊張ラインをほぐし、体のバランスとアライメントを最適な状態に戻してゆきます。

この自然な動きとリズムが、ストレスで疲れ切った神経を静め、体液の循環や神経伝達、エネルギーの流れも改善する、気持のよい治療法です


体のあらゆる場所の痛みや機能不全、リンパや血流、内臓の問題、自律神経の問題、ホルモンバランスの問題、免疫機能の問題などを改善します。

〜鍼灸でのストレス治療〜 
鍼灸治療には精神安定作用や自律神経調整作用がありストレスによる神経的、精神的症状に効果的です。是非おすすめします。

〜「プロテクノPNF」によるストレス治療〜 

背部のはり感の原因にもなる背部のインナーマッスルとよばれる最深部のや多裂筋の緊張は、湿布や薬・牽引・低周波治療ではなかなか取れにく、 ずれた関節によりさらに緊張しやすくなり、緊張した筋肉はずれた関節を固定して、さらに症状を悪化させることがあるのです。背部のはり感の治療は背部深部筋の血流を改善することが重要です。


このような筋緊張に対し、鶴見区放出の森鍼灸整骨院・整体ではマルチパルス波「プロテクノPNF」通電治療器で最深部から筋緊張を除き、血流を改善し、痛みを取り除いていきます。


 痛み⇒筋肉の緊張⇒血流低下・発痛物質の停滞   痛み⇒筋肉の緊張⇒  の悪循環を断ち切ります。




〜運動・生活習慣指導〜

運動やスポーツで、肩のまわりの筋力をつけ、頚椎、肩関節をよく動かすよう心がけましょう。水泳、バレーボール、テニス、エアロビクス、ヨガなど、全身を動かすものがおすすめです。


そのほか、精神的な緊張をほぐし、ストレスを軽減することも肩こりの解消には有効です。

軽いジョギングやウォーキングなど、気分転換を図りやすい運動を定期的に取り入れてみましょうせっかく治療院で治療しても、背部のはり感のもととなる、姿勢や体の使い方をしていると、治療効果も上がってゆきません。

また次回の治療までの間の、自宅での運動療法(マッケンジー体操や骨盤体操)や筋トレ、ストレッチなどが大切です。

お身体の状態に合わせた指導を行ってゆきます。