3年前の交通事故後遺症
こんにちは! 院長の森です。
先日、首・肩・背中・腕が痛いという訴えの患者様が来院されました。
3年前に交通事故にあってから調子が悪くなってしまったという事です。
事故はこの方が自転車でゆっくり走っていたところ、老夫婦の運転する車がバックしてきてぶつかったそうです。二人は当ったことにも気づいていないようで、車から降りてきません。
この方も、軽く当たったと思い、膝も打ったので気になってすぐに家に帰ってしまいました。
その日は介護の仕事で入浴の介助をしたのですが、翌日に肩が腫れてきて、熱が出てきたそうです。
病院では頸椎捻挫と膝の打撲で診断書を書いてもらいました。
警察に届けたのですが、状況説明が大変面倒であったのと、記憶していた下4桁のナンバーでは、相手が特定できなかったので、自賠責保険での治療ができなくなってしまいました。
幸いに通勤途中だったので、労災保険での治療が受けられました。
事故にあった場合の、
1、あわてずに、軽い事故でも警察に連絡する。
2、しっかり相手を確認する。(名前、住所、連絡先、車のナンバー、加入している保険)
3、事故状況と目撃者の確認
等の注意事項がおろそかになったために、困ったことになってしまいした。
後は病院で検査を受け、自分の加入する保険会社に連絡し、
当院でしっかり交通事故専門治療を受ける事が、早く良くなるための近道です。
皆さんも交通事故にあわれた際は、落ち着いて必ず警察に連絡し、当院にご相談ください。
当院は、大阪市鶴見区放出で、交通事故・ムチウチ専門治療・交通事故リハビリと無料交通事故相談を行っている鍼灸整骨院です。