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有田秀穂先生は坐禅とセロトニンについて研究しました☆セロトニン活性で集中力を高め、自律神経にもアプローチして、根本治療をしている大阪市鶴見区放出の森鍼灸整骨です☆

セロトニン研究の第一人者、有田秀穂先生は東邦大学医学部統合生理学で坐禅とセロトニン神経・前頭前野について研究しました。

禅僧の中でいちばん影響力があったと言われる白隠禅師がいます。白隠は七十六歳の時「延命十句観音経霊験記」を書きました。皆で「延命十句観音経」を唱えたら重病の患者が治ったとか、死者がよみがえったとか、不思議な体験記が十幾つ載っています。

菌食製品を研究開発しているBIOTEC社社長で著述家でもある執行草舟氏はこれを毎日一念を込めて唱え、その意訳「観音様どうか人の世の苦しみをお救い下さい 人の苦しみを救おうとなさる その心こそ仏様のみ心であり わたしたちのよりどころです・・・」を読み上げるそうです。すると死んだ家族と本当に一緒にいるような気がして、壁に貼ってある写真が本当にニコニコと見えてくると言います。

白隠が六十一歳頃から広め始めた延命十句観音経はとても短く「観世音(かんぜおん) 南無仏(なむぶつ) 与仏有因(よぶつういん) 与仏有縁(よぶつうえん) 仏法僧縁(ぶっぽうそうえん) 常楽我浄(じょうらくがじょう) 朝念観世音(ちょうねんかんぜおん) 暮念観世音(ぼねんかんぜおん) 念念従心起(ねんねんじゅうしんき) 念念不離心(ねんねんふりしん)」だけです。

意訳は執行氏との対談本「風の彼方へ」のお相手の円覚寺管長・横田南嶺氏のブログに

くわしく載っています。解説動画もあります。https://www.engakuji.or.jp/blog/33650/

2024年10月9日

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