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腰痛がひどかった時の両脚の付け根の痛みがなくなった理由

みなさんこんにちは!

大阪市鶴見区の放出駅から徒歩
1分!の森鍼灸整骨院 院長の森徹です。


当院では背骨・骨盤矯正と筋肉バランス療法、長野式鍼灸治療で痛み・姿勢・体質を根本改善しています。


今日、腰痛がひどかった時の両脚の付け根の痛みがなくなったという 口コミ投稿をいただきました。

腰痛がひどかった時の両脚の付け根の痛みは、インナーマッスルの腸腰筋の痛みでした。


この筋肉は、腰の背骨の前側から、お腹の中の腸の裏側を通って、鼡径部で太ももの骨の内側に付いています。

体幹を安定させ、姿勢よく腰を反らせたり、走ったり、膝を上げるときに働き、スポーツやダンス、武道のパフォーマンスに重要な筋肉です。


これが弱ると腰が丸くなったぱっこりお腹の姿勢になったり、短く硬くなると腰を反らし過ぎたO脚になる、腰痛の原因にもなります。長時間の座業もこの筋肉が短縮する原因です。

腰が痛くて上向きになれなかったり、上向きで寝ていて朝腰が痛いという症状も出ます。


重要な筋肉なのですが、体の表面から触れる部分が少なく、うつ伏せのマッサージでは絶対に治療できない筋肉ですので、どこへ行っても治らない腰痛の原因の一つでもあります。

当院ではこの筋肉の治療を得意としており、上記のような症状に対処してきました。


この方の場合は、このほか背骨の横へのS字状の歪みがあり、この歪みが長年のもので、固まっていたので治療に時間がかかりましたが、無事完治して良かったです。

当院の治療はすべて優しく安全かつ効果的なものなので、背骨や骨盤の矯正も気持ちの良いものです。


これからも再発予防のメンテナンス治療で、気持ち良くルンルン気分で帰っていだだけるようがんばります!


森鍼灸整骨院ではこの様な痛みの治療のほか、交通事故のムチウチ治療や、リハビリ治療も行っております。

2015年4月11日

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